1960年代に常夏の国キューバを連想させる春夏素材として一世を風靡したメンズ素材の再現。軽快でドライな肌触りを表現するためにウール素材を選び抜き、平織り組織で丁寧に織り上げた独特の張りと、仕立ての良さが特長の素材です。 この柄は、その時代に展開していたニッケのアーカイブの色柄を再現したもので、織り糸はストライプも含めすべての杢糸(もくいと)を使用し、緯糸(ぬきいと:織物で、幅の方向に通っている糸。よこいと。)に濃色を打ち込むことによるシャンブレー効果によって少し色褪せ、粗びたレトロさを表現しました。 CUBA BEACHは、「熱を伝えにくく、暑さを防ぐ」、「湿気を吸い取り呼吸する」というウールそのものが持つ本来の特質が発揮され、ウールは暑くて夏に適さないという概念をひっくり返した素材です。